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概要
現在の陸上生物では最大の動物「象」。ヒンドゥー教では象の頭を持つガネーシャとして神聖視され、また仏教では十一面観音と習合して歓喜天になっています。
縁起、ご利益
開運のご利益が象自体(ガネーシャとして?)あると言われています。また、歓喜天、普賢菩薩のご利益を神使として与えてくれるかもしれませんね。
姿
ガネーシャや歓喜天の場合、頭は象、身体は人と言う姿で描かれます。また、普賢菩薩の乗り物となっている場合には六牙の白象という姿が一般的なようです。
観られる主な神社仏閣
浅草寺:影向堂(ようごうどう)で十二支全ての守本尊の一尊として安置されています。
永代寺:歓喜天をご本尊としています。
待乳山聖天:歓喜天をご本尊としています。