安閑天皇

アンカンテンノウ

別名、別記法

広国押武金日天皇、広国押建金日命、蔵王権現(寺社による)

ご神徳

金運

商売繁盛

勝負・出世

交通安全

航海安全

旅行安全

殖産興業

工業

農業

良縁祈願

漁業

厄除け

安産祈願

子孫繁栄

子育て守護

夫婦和合

家内安全

縁切り

国家安泰

健康

長寿

学問成就

開運招福

武運長久

火難消除

芸能・芸術

試験合格

方位除け

 諸願成就 

神様について

 第27代 安閑天皇は、継体天皇の後を受けて即位しますが、そこからわずか4年で崩御されています。
 日本書紀では諱を「勾大兄皇子」とし、東北から九州まで全国で御祭神とされていますが、多くは蔵王権現と習合されていると言います。蔵王権現自体は、奈良時代、役小角が金峯山寺蔵王堂にお祀りしたのが初めてだと言いますが、これは蔵王権現三体として釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩により構成されているようです。
 しかし江戸初期に林羅山が『本朝神社考』で安閑天皇を修験道の蔵王権現と同じだとしており、また『和漢三才図会』では蔵王権現が金峯山に現れ、自らが広国押武金日命(=安閑天皇)だと名乗ったと伝えられています。この事から現在ではなりと名乗ったと云われています。また日本書紀での諱号「広国押武金日天皇」の中の「金」の字が蔵王権現の別名「金剛蔵王権現」の「金」に通じるところから習合されたという説もあります。山岳宗教が明治に入って衰退し、また神仏分離が進む中で「権現」という仏教的な名称も廃されたところから、蔵王権現を祭神としている神社が安閑天皇としてお祀りする事が増えたようです。

祀られている主な神社

東京都青梅市 御嶽神社

奈良県橿原市 金橋神社

神使

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