岩筒雄命

イワツツノオノミコト

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御由緒

妻、伊耶那美尊が迦具土神命を産んだ際、火傷を負って黄泉の国へと旅立ちます。その悲しさから、伊邪那岐尊は十拳剣で、迦具土神命の首を斬り落としてしまいます。その際、剣の先についた血が湯津石村の岩について化生した神様が三柱いらっしゃいます。それが、石析神、根析神、そして岩筒雄命です。「ツツノオ」と言う音から、武器や製鉄との関係性を考えることができるそうです

別名、別記法

磐筒男神

ご神徳

金運	商売繁盛	勝負・出世	交通安全	航海安全
旅行安全	殖産興業	工業	農業	良縁祈願
漁業	厄除け	安産祈願	子孫繁栄	子育て守護
夫婦和合	家内安全	縁切り	国家安泰	健康
長寿	学問成就	開運招福	武運長久	火難消除
芸能・芸術	試験合格	方位除け	製鉄	岩・土

祀られている主な神社

東京都新宿区 赤城神社

群馬県前橋市 赤城神社

神使

関連する神様

磐筒女神（妻神）、経津主神（子神）