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烏枢沙摩明王とは
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概要
『大威力烏枢瑟摩明王経』などの密教経典(金剛乗経典)に登場する烏蒭沙摩明王。トイレにお祭りされる尊格としても有名ですが、天台宗では明王の中でも特に中心的な存在である五大明王の一尊に数えられる。また日蓮宗では烏蒭沙摩明王とも書かれるそうです。
烏蒭沙摩明王がトイレにお祀りされる理由は、ヒンドゥー教では火の神とされ、その炎の力で不浄を焼き尽くすからだと言われているからだそうです。また、この炎の力から台所など不浄が溜まりやすい水回りとのご縁も深いようです。
梵名
ウッチュシュマ、或いはアグニ
真言
・オン クロダノウ ウンジャク 解穢真言(ぐえしんごん)
・オン・クロダナウ・ウンジャク・ソワカ (臨済宗)
・オン・シュリ・マリ・ママリ・マリシュシュリ・ソワカ
概要
私見ですが
由緒
お姿
一面に三眼、四譬の像容が一般的で、それぞれの手に宝剣や羂索、三鈷杵、棒を持ちながら、全身を火炎で包んでいるものが多いようです。ただし、二眼や二譬、6譬等、バリエーションも多い上、持物も必ずしも上記の通りとはなっていないものが多く描かれています。
守本尊
なし
ご利益など
不浄除け、金運上昇、母胎にいる赤ちゃんを男の子にする、下半身の病