目次
日天
サイト管理者からのお願い
このサイトは個人で作成運営しております。至らぬところから誤記等がありましたら問い合わせよりご連絡を頂きたくお願い致します。
また、現在ボランティアで協力している「叶願」でクラウドファンディング(クラウドファンディングサイトはこちら)を実施しています。皆様の御協力を頂けますと幸いです。
梵名
スーリャあるいはアーディテャ
真言
・オン アヂチャヤ ソワカ
概要
太陽を意味する神様で、月天とともに季節、自然の巡りを司る神さまです。九曜星では太陽として全体を統率しています。日天は日天子の略称とされていて、宝意天子や宝光天子とも呼ばれます。
由緒
バラモン教の神さまとされていましたが、後に仏教に取り入れられ十二天の一尊とされました。観世音菩薩を本地しているとも言われ太陽の宮殿に住んでいるとされます。
お姿
二譬の立像で3〜7頭立ての馬車に乗っている場合もあります。また手には太陽の意味を持つ日珠など依拠する経典により様々な物を持っていることが多いようです。
守本尊
なし
ご本尊としているお寺の例
曼荼羅での一尊、あるいは十二天の一尊として描かれることが多く、単独でお祀りされている例は少ないようです。
ご利益など
太陽の恵み