豊受神社

 浦安三社の一社

御由緒

 創建は保元2(1157)年と伝えられ浦安市最古の神社とされています。
 永仁元年(1283)年には大津波、嘉永3年(1850)年には元禄・享保・寛政にあった風水害で被害を受け再建が行われ、現在見られる社殿は昭和49(1974)年の建造です。
 元来の豊受神社は字大宮前に鎮座していたと言われいますが、現在地に遷座した時期は不明です。また明治元年までの社号は神明宮社とされていました。
 境内には現在末社として三峰神社、浅間神社、風の神と津島神社を祀る祠、金毘羅大権現、秋葉大権現、稲荷大権現の石祠があり、特に浅間神社は比較的大きな富士塚になっています。

お気に入り度
 ★★★★
雰囲気
 ★★★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
 ★★★

神社概要

【御祭神】豊受姫大神

【社殿】

【鎮座地】 千葉県浦安市猫実4-15-27

【アクセス】東京メトロ東西線 浦安駅から徒歩10分

【創建】保元2年(1157)

【社格】

【境内社】三峰神社、浅間神社(富士塚)、風の神と津島神社を祀る祠、金毘羅大権現・秋葉大権現・稲荷大権現の石祠

【例祭】6月16日

【氏子】明海・入船・海楽・北栄・猫実・日の出美浜地域

【ご朱印】 あり

※ 書き置きにて対応。当日の授受はなく、郵送あるいは再参拝にて受領

【ご朱印帳】 あり

【HP】 オリジナル

【SNS】 なし

地図

神社お得意のご利益

衣食住

ひと足伸ばして

ギャラリー

参拝記

広々とした境内が印象的な豊受神社は清瀧神社が本務社となっているようです。
こちらも清瀧神社と同様、富士塚があるのですが、かなり巨大です。

大銀杏

また、もう一つ巨大なのが「銀杏の木」、浦安市指定の樹齢350年という文化記念物。しかし、ちょっと不思議な樹形をしているのです。
東京で言えば絵画館前のように、上に高く伸びているものだと思うのですが、この大銀杏は横に這うように伸びているのです。
350年の時間の中で、様々な物語があったことが想像できます。
その物語の一つは、この木がここにあることです。
まだ埋め立ても進んでいなかった頃、この神社は境川河口付近だったのですね。その河口に小さな銀杏の木が流れ着き、それを拾い上げて移植したのが今の銀杏の元だったと言います。
低い土地にある神社は高潮を受けます。もちろん大銀杏も塩害被害に遭ってしまいました。由緒書によれば、この被害により大幹が枯れ、周囲の萌芽枝が大きくなったのだと言います。もし塩害がなければ、この大銀杏も上に伸びたのでしょうが、大幹が無くなったことで不思議な形になったのです。

富士塚

境内の富士塚は、浦安三社の中でも一番大きく見えます。今では当地の富士講は廃れてしまったようですが、往時は相当なものだったと推察できます。
そして富士塚の上には天狗像が。気持ちは間近で見たいのですが、登攀禁止!です。

そして御朱印

もう一つ、豊受神社で特筆すべきは御朱印です。季節限定の御朱印もありますが、通常も含め「当日の受領は不可」です。
御朱印帳を預けて受け取りに来るか、書き置きを郵送していただくかの2通りになります。また、頂ける御朱印には自分の名前が記載されます。そう、最近悪評の転売屋さんにはとても不便な御朱印なんです!