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川中島 神明神社
御由緒
別当寺は川崎大師 平間寺と思われる川中島にある神明神社。神社本体よりも、境内社に纏わる話の方が多いようです。
この境内社歳神社とされていて、祀られているのは「歳の神」と「白衣観音石像」なのです。「歳の神」は赤ん坊を抱いた姿をしているそうで、お堂に奉納されている麻ひもを首に巻いて願掛けをするのだそうです。このご利益は「咳」。風邪やインフルエンザ、百日咳などを止めるそうです。”さい・せい”→”せき”が転じたのでしょうか?また、扁額には「賽」とありますね。
神社概要
【御祭神】 天照皇大神
【社殿】
【鎮座地】 神奈川県川崎市川崎区川中島1-12-12
【アクセス】 京浜急行大師線 川崎大師駅から徒歩7分
【創建】建武2年(1334)
【社格】
【境内社】 歳神社
【例祭】4月16日
【氏子】
【ご朱印】
※ 特記なし
【ご朱印帳】
【HP】
【SNS】 なし
地図
神社お得意のご利益
咳止め(歳神社)
ひと足伸ばして
ギャラリー
参拝記
近隣の催し物でもあったのか、社務所には数人の奥様方の姿が。
その人達がいないと、静かすぎるくらいの雨の日の神明神社でした。この神社のすぐ近くには「ごりやく通り」があります。この由来は、どうやら神明神社由来というより西端が若宮神社、東端が平間寺という位置関係にあるようです。