八幡神社(中島八幡宮)
御由緒
創建は不詳ながら、旧本殿に遺されていた棟札には元和2年(1616)の社殿修復の記録が見られ、また八幡太郎(源義家公)の後三年の役での功績を顕彰するために創建されことも見られるのですが、検証等が行われていません。
鎮座する中島地区は江戸時代以前頃まで十三戸と小さな村落だったものの、村民の協力で神社を造営し、例大祭では御輿巡行や村芝居の興行など有名な行事となっていたようです。
昭和20年の戦火により全焼し、現在の社殿は昭和34年の再建となります。
神社概要
【社殿】
【鎮座地】 神奈川県川崎市川崎区中島2-15-1
【アクセス】 臨港バス 川03(川崎駅前〜浮島BT)中島交番から徒歩3分
京急大師線 港町駅から徒歩13分
京急大師線 鈴木町駅から徒歩12分
【創建】不詳
【社格】
【境内社】天満宮、稲荷森稲荷社、神明社
【例祭】8月第1週の土曜日-日曜日
【氏子】
【ご朱印】 あり
※ 特記なし
【ご朱印帳】 あり
【HP】 神奈川県神社庁
【SNS】 なし
地図
神社お得意のご利益
ひと足伸ばして
ギャラリー
参拝記
川崎駅から見ると競輪場の先に鎮座する八幡神社。Google Mapの通りに行くと神社を通り過ぎて駐車場に案内されました。と思ったら、これは少し勘違いで、一の鳥居から境内地までの参道の両側が駐車場になっているようです。
あいにくの寒気と雨空でゆっくりとした参拝は叶わなかったのですが、落ち着いた佇まいは、晴れていれば良い雰囲気でしょうね。