目次
日枝神社
赤坂 山王日枝神社のルーツ
御由緒
天長7(830)年、喜多院を慈覚大師 円仁が創建し、鎮守として貞観2(860)年に滋賀県の日吉大社を勧請したものと伝えられています。現在地には大正時代に県道工事があり、古墳を削って遷座していますが、それ以前は喜多院の境内に鎮座していました。
また、現在ではこじんまりとした境内ですが、往時には県社に列格しており、実は国指定の重要文化財となっている本殿は朱塗り・三間社流造・銅板葺きと立派な設えとなっています。
東京では日枝神社と言えば、赤坂近く山王日枝神社が有名ですし、この日枝神社に比べると遥かに巨大な神社ですが、太田道灌が文明10(1478)年に江戸城築城の際し、この日枝神社から分祀したものです。
私が参拝した際、御朱印は書き置きとなっていましたが、現在の状況は埼玉県神社庁のページを参考にしてください。
お気に入り度
★★★★
雰囲気
★★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
★★
神社概要
【御祭神】 大山咋神
【社殿】 三間社流造
【鎮座地】 埼玉県川越市小仙波町1-4-1
【アクセス】 JR川越駅からバス
【創建】貞観2年(860年)
【社格】 旧県社
【境内社】 なし
【例祭】10月14日-15日
【氏子】
【ご朱印】 あり
※ 賽銭箱付近に書き置き
【ご朱印帳】 なし
【HP】 なし
【SNS】 なし