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目白 水神社

神田上水 関口水門の守り神

御由緒

 創建の詳細は不明です。
ただし、江戸時代中期の江戸の地誌『江戸砂子』では「上水開けてより関口水門の守護神なり。」とされ、または江戸時代後期、天保年間に書かれた同じく江戸の地誌『江戸名所圖會』では「上水の守護神を祭らん爲に、北辰妙見大菩薩を安置す。祭神は罔象女なり」とある。
伝として水神が八幡宮社司の夢枕に立ち、「我水伯(水神)なり、我をこの地に祀らば堰の守護神となり、村民を始め江戸町ことごとく安泰なり」と告げられ祀られたともあります。
 これらの事から、江戸の水利、重要な水源だった玉川上水への護りとして鎮座していることが強く想像されます。そして、実際、当時は神田や日本橋からの参拝客も訪れ、かつ近くの「早稲田」という水田地帯、そして椿山や遠くは富士山も見通せる場所柄から行楽地にもなっていたそうです。
 現在は訪れる人も少ない神社ですが、往時を想像すればちょっと楽しいと思います。

お気に入り度
 ★
雰囲気
 ★
アクセス(駅近、駐車場など)
 ★★★

神社概要

【御祭神】 速秋津彦命、速秋津姫命、応神天皇

【社殿】

【鎮座地】 東京都文京区目白台1-1-9

【アクセス】東京メトロ 東西線 早稲田駅から徒歩11分
      東京メトロ 有楽町線 護国寺駅から徒歩15分
      東京メトロ 有楽町線 江戸川橋駅から徒歩15分

【創建】 不詳

【社格】

【境内社】

【例祭】

【氏子】

【ご朱印】

※ 特記なし

【ご朱印帳】

【HP】 

【SNS】 なし

地図

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