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御宿稲荷神社
御由緒
徳川家康が関東移封に際して郷士の家に投宿しました。その家には庭に宇迦御魂を祀っていたそうです。後に江戸幕府を開くと、家康の即席を記念する意味で社地が寄進され、「御宿稲荷の大神」と崇敬されるようになります。
更に、ここには徳川由来の地である三河から永住してくる人が多く、それに伴って賑わいできたため、地名も三河町となっています。
しかし関東大震災で、火災のため社殿が消失し、これは昭和元年に再建したものの、昭和20年(1945)3月10日の東京大空襲で再び消失してしまいます。
昭和26年、仮社殿を建設し、現状に至っています。
神社概要
【御祭神】 宇迦之御魂神
【社殿】
【鎮座地】 東京都千代田区内神田1-6
【アクセス】 JR山手線 神田駅から徒歩6分
都営地下鉄新宿線 小川町駅から徒歩8分
【創建】 不詳
【社格】
【境内社】
【例祭】
【氏子】
【ご朱印】
※ 特記なし
【ご朱印帳】あり
【HP】
【SNS】 なし