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ギンザコマツ 三輪神社
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御由緒
個人的な印象として、ビルの屋上にある神社は、ビルの持ち主の氏神様を勧請するケースが多く、また銀座の場合には、創業時など江戸や明治に時代をかなり遡って創建されていることが多いように思います。が、こちらギンザコマツの屋上にある三輪神社は、ちょっと毛色が違うようです。
お社が設置されたのは平成4年のことでした。きっかけは、ひょんなことでありました。イベントスペース「アミュゼ」で展覧会を開催していたアーティストが、展覧会の無事を祈って、大神神社のお清めの砂を撒いているのを社長である小坂敬が見て、関心を持ったのがきっかけでした。
ギンザコマツ公式ブログ「銀座の天空神社」より
当時、社員が勤務中に亡くなるという悲しい出来事があったり、自分自身の体調も思わしくなかったりという条件下に、その情景は運命的に思えました。アーティストから紹介を受け、さっそく大神神社を訪れ、三輪山を登ることになったのです。その経験後、何度か三輪山を訪れることになっていきました。幾度かの参拝が続き、そのうちに社長室に神棚を迎え、そして屋上にお社を迎えるに至ったのです。
毎年、新年の朝礼前には、宮司の方に来訪いただき、お祓いをお願いしています。その屋上の社も新たなリニューアルに向けて、姿を新たにする予定です。そして、新たな姿になった後は、来店頂いたお客様にもご参拝頂ける環境を準備する予定となっています。銀座の天空神社に、多くの人が参拝に訪れる屋上が出来上がるのが、今から楽しみです。
逆にと言って良いのでしょうか、勧請元である三輪山の大神神社の三ツ鳥居をこちらにも置き、御神体の三輪山の代わりに曰く有りげな石を祠の代わりに安置することで、天海僧正の「見立て」のように三輪山と大神神社を銀座のビルの上に見立て、再現しているように思えます。
銀座で神社巡りをしていると、路地裏やらビル周辺、それに屋上やテラスまで立体的に動き回らなければならないので、中々、楽しく大変です。
私見ですが
お気に入り度
★★
雰囲気
★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
★★★★
神社概要
【御祭神】 大物主大神
【社殿】
【鎮座地】 東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館屋上
【アクセス】 東京メトロ 銀座駅から徒歩4分
【創建】 平成4年(1992)
【社格】
【境内社】
【例祭】
【氏子】
【ご朱印】
※ 特記なし
【ご朱印帳】 なし
【HP】ギンザコマツblog
【SNS】 なし