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銀座 豊岩稲荷神社(とよいわいなり)
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御由緒
他の銀座のお稲荷さんと同じく、小さくこじんまりと佇みながら、いつの頃から街を見守ってきたかは判らない神社です。
ビルの隙間のような参道の薄暗がりの奥にある神社は、羽田の穴稲荷や上野 花園稲荷のお穴様のような妖しい雰囲気が漂います。ただ、そこは聖域、決して空気が淀んでいるわけではなく、まるでお稲荷さんが狐を守るように日差しを遮っているような優しさを感じる薄暗さ。伝として、明智光秀の家臣だった安田作兵衛がお祀りし、江戸時代から火防や縁結の神様として女性を中心に人気だったようです。また、昭和初めの人気歌舞伎役者 市村羽左衛門など歌舞伎座に近い場所柄の崇敬者も多かったようです。
私見ですが
お稲荷さんは不思議なもので、青空に映える朱赤も美しいものですが、こちらのように影の中でお灯明が眩しく見えるような場所でも美しく感じられるところがあります。特に薄暗がりの中を社殿を探して歩くのは、例え5mでも異界に踏み込むような気がしてくるので、灯りを見つけた瞬間、余計に有り難みを感じるような、そんな演出、効果があるのかもしれませんね。
お気に入り度
★★★
雰囲気
★★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
★★★★
神社概要
【御祭神】倉稲魂命
【社殿】
【鎮座地】 東京都中央区銀座7-8-14
【アクセス】東京メトロ 銀座駅から徒歩6分
JR 新橋駅から徒歩7分
【創建】 不詳
【社格】
【境内社】
【例祭】
【氏子】
【ご朱印】
※ 特記なし
【ご朱印帳】 なし
【HP】なし
【SNS】 なし
地図
神社お得意のご利益
火伏せ、縁結び、芸能