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出世稲荷神社・岩代稲荷神社

マンションの駐輪場、更にその奥に鎮座しています

御由緒

 この神社は、元和3(1617)年、北条家の浪人 庄司甚右衛などの仮屋敷内に京都伏見稲荷から祭神を勧請して建立されました。それ以後、近隣の世話人一同により守られてきた神社です。
 現在は、初午の毎年三月、岩代稲荷と合同という形で例祭が行われています。
 神社は明暦3(1657)年の起きた振袖火事(明暦の大火)や嘉永7(1854)年の安政の大地震(注:嘉永7年11月27日(1855年1月15日)に安政に改元されたため一連の大地震を安政の大地震と呼んでいる)、明治6(1873)年の大火、大正12(1923)年の関東大震災、更には昭和の太平洋戦争まで、江戸・東京の歴史的建造物や史料・文化財の多くが失われましたが、このお稲荷様の御神体は全て逃れたという奇跡的な存在です。
 ただ関東大震災では社殿を焼失し、堀留町1丁目10番地にある椙森神社の拝殿が建て替えられた際、その建材の杉材を削り直し、昭和6(1874)年に再建したものとなります。
 出世稲荷と呼ばれるのは、江戸時代、歌舞伎の市川宗家を築いた初代市川団十郎が日参して、名を上げたことに由来すると言われ、またある有名俳優もまだ世に知られる前には頻繁にお参りをしていたという話があります。

私見ですが

 神社は、マンションの地上階の奥、平たく言えば駐輪場の奥にあり、すぐ手前には(何度行っても置かれっぱなしなのでまだあると思う)故障していそうな洗濯機があったりして、そんな霊験あらたかな雰囲気を感じるはずはない!と、思ったのです。が、祠の前に立つと、祠自体も綺麗にされ、ほんの数十センチ手前の洗濯機の横とは違う空気を感じます。こういう小さな神社が綺麗だと、心が洗われるような気がしてきます。

お気に入り度
 ★★★★
雰囲気
 ★(★★★)←カッコ内は社殿前にての雰囲気
アクセス(駅近、駐車場など)
 ★★★★

神社概要

【御祭神】 倉稲魂命

【社殿】

【鎮座地】 東京都中央区日本橋富沢町7-18

【アクセス】東京メトロ 日比谷線 人形町駅から徒歩4分
      東京メトロ 日比谷線 小伝馬町駅から徒歩7分

【創建】 元和3(1617)年

【社格】

【境内社】

【例祭】

【氏子】

【ご朱印】 なし

※ 特記なし

【ご朱印帳】

【HP】 

【SNS】

地図

神社お得意のご利益

参拝記

 2020.9、お彼岸の連休中に初参拝。下町の風景の中でGoogle Mapを頼りに歩いてみました。
すると、マンションの入り口に神社の目印となる幟旗が立っています。が、鳥居は見えません。いや幟旗の向こうはマンションの駐輪場です。少し目を凝らして駐輪場の奥を覗くと鳥居が見えます。でも駐輪場です。躊躇いながら足を踏み入れてみます。一歩、二歩と歩くと乾燥機が置かれているようです。が、故障中な様子…。その脇に鳥居があります。「(なんだこりゃ)」と心の中で呟きながら、鳥居へ。住民の皆さんは、神社にどんな想いを持っているのかなぁ?と思いつつ鳥居の先を見ると、社殿がありません。むむ…。と思い見渡すと鳥居の右手奥に祀られていました。ヨカッタ。
 お参りをして後ろを振り返り、社殿が見つめる方向を見ると低い塀と駐車場、その手前には通路があります。「(駐輪場を通らなくても、参拝できるの?)」と通路の先を見ると、行き止まりで、やはり駐輪場からしかお参りできないみたいです。
 いろんな神社を見てきましたが、珍しい神社をみつけた感じです。

ギャラリー

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