築地 波除神社

参拝記

 既に市場が豊洲に移転したせいなのか、平日は外国人だらけ!と言う築地。その突端にある波除神社も外国人旅行客で溢れています。
が、境内をきちんと見て回れば、玉子塚や海老塚など往年の築地らしい石碑が立ち並んでいます。
 この神社、当然ですが築地の市場よりも歴史は古く、万治二年の建立です。そして、その謂れが社号に引き継がれています。と言うのも、東京湾に面した今の土地の多くが、埋立地だということは知られていますが、ここ築地も例外ではありませんでした。その海を埋め立てようとしたのが江戸幕府。徳川家康が開府する前から、一帯を埋め立てようとしたそうです。が、最後に残った築地の工事は難事業。荒波で埋め立てた土砂はすぐに流されてしまったそうです。
 そんな中、海面を漂う光り輝くものがあり、それを船を出して拾い上げたら「稲荷大明神」の御神体だったのだそうです。そして、社殿を建てお祀りをすると波は収まり、工事もぱぱっと完了!。だから今でも、お稲荷様なのに「工事安全」がご利益に数えられているのです。

神社概要

【御祭神】 倉稲魂命

【社殿】 神明造

【鎮座地】 東京都中央区築地6-20-37

【アクセス】  東京メトロ 築地駅から徒歩7分
都営地下鉄 築地市場駅から徒歩5分
都営バス 築地6丁目から徒歩3分

【創建】 万治2年(1659)

【社格】旧村社

【境内社】獅子殿(厄除天井大獅子)、弁財天社(お歯黒獅子)、末社、おきつね様

【例祭】 6月10日前後数日

【氏子】

【ご朱印】 あり

※ 常時2種。他に限定御朱印が期間ごとにあり

【ご朱印帳】 あり

【HP】 オリジナル

【SNS】 なし

地図

神社お得意のご利益

災難除、厄除、商売繁盛、工事安全

ひと足伸ばして

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