冬木弁天堂
御由緒
材木商の上田直次が開基となって開いたお堂です。もともと上田直次は茅場町の材木商「冬木屋」の主で自邸内に琵琶湖の竹生島の弁財天社から分霊を勧請したの始まりだと言われています。宝永2(1705)年になると、直次の孫 弥平次が現在地に移し、明治3(1870)年、冬木屋が一般に開放し、その後、一時期、万徳院の境外仏堂となりますが、昭和30(1955)年に真言宗系単立寺院として独立しています。現在は開運弁天講によって維持されているそうです。
御朱印も、この講の方が寺務所にいればいただけます。
お気に入り度
★★★
雰囲気
★★★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
★★★
概要
【山号】 宝珠山
【院号】
【宗派、御本尊】真言宗系単立/弁財天
【所在地】 東京都江東区冬木22-31
【アクセス】 東京メトロ,都営地下鉄 門前仲町駅から徒歩7分
【開山】 承応3(1654)年
【ご朱印】 あり
※ 特記なし
【ご朱印帳】
【HP】
【SNS】 なし