烏森 稲荷神社

御由緒

 創建年等の詳細は不詳です。一般には新橋の烏森神社からの勧請、あるいは別当寺だった寿福寺の境内にあった稲荷社を移したものとも言われています。
 境内の片隅に謎な顔から水のしたたる手水舎がありますが、これは境内の湧水が使われているそうで、沢地だった名残りなのでしょうか。この謎な顔、一見すると狸のように見えなくもないのですが、実は狐。そりゃそうですよね。お稲荷様ですから。ただ、口吻が欠け落ちたり、耳も顔も丸く作られているので今ではすっかりたぬき顔の可愛らしい手水舎です。
 戦後は荒廃した時期もあったそうですが、神社だけではなく近隣の方々も協力して鳥居の内側はほっこりとした空気に満たされています。
 数年前にも参拝はしているのですが、既に夕方でもあり、社務所もしまっていたため、本格的な参拝は参拝2021.10となりました。この日は宮司夫人でしょうか、呼び鈴で出ていらっしゃった奥様のお手を煩わせながら御朱印を頂いたり、また昔の話を聞かせていただくなど、親切にして頂けました。また、拝殿内には過日の近隣の風景画が掲げられていて、今では住宅街の真ん中にある神社が、畑地の真ん中にあったことが判ります。
 境内には御神木の大銀杏をはじめ、大樹が何本かありますが枝落ちや枯れ葉など近隣の苦情もあり、最近では低木を中心にしているとのこと。できれば、鎮守の森をと願うのは、外部の人間がトヤカク言うことではありませんね。いずれかの日には低木花木で賑やかな景色へと移ろうのかもしれません。
 小さな神社ですが素敵なお稲荷さんでした。

お気に入り度
 ★★★★
雰囲気
 ★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
 ★★★

神社概要

【御祭神】 倉稲魂命

【社殿】

【鎮座地】 東京都目黒区上目黒3-39-14

【アクセス】  東急東横線 中目黒駅から徒歩10分
       東急田園都市線 池尻大橋駅から徒歩15分

【創建】 不詳

【社格】 旧無格社

【境内社】

【例祭】 9月第3土曜-日曜

【氏子】

【ご朱印】 なし

※  特記なし

【ご朱印帳】 なし

【HP】 東京都神社庁

【SNS】 なし

地図

神社お得意のご利益

ひと足伸ばして