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蟠龍寺

御由緒

 お寺の多い目黒区にあって、一段と落ち着いた雰囲気のある蟠龍寺。お寺は慶安年間(1648年-1652年)行人坂下に称明院という小庵として創建されました。
 宝永7(1710)年、増上寺の学頭を務めた霊雲上人により現在地へと移り、蟠龍寺へと寺号を変えています。
 広さは感じませんが山手通りから奥に続く境内は、岩の洞穴に石像の、弁天堂内には木像の弁財天があります。岩の中の弁財天は「岩屋弁天」と呼ばれていて、こちらが元祖 山手七福神の「弁財天」となっているそうです。
 また江戸時代には「目黒大仏」と呼ばれた大きな阿弥陀如来像があったのですが、明治時代の廃仏毀釈の中で1871年(明治4年)にフランスへと流出し、現在はパリのセルヌスキー美術館の所蔵品となってしまっています。こうした宗教的文化財は、できるだけ取り戻したいものです。

私見ですが

 何となく近くに行くと足を運ぶ神社仏閣がある。と言う方がいらっしゃると思いますが、蟠龍寺は私にとって正に「あ、目黒に来たし」「目黒不動まで来たんだから」と参拝するお寺です。何となく良い意味で湿度を感じる境内は弁天様にはうってつけの立地にも思えます。

お気に入り度
 ★★★
雰囲気
 ★★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
 ★★★

寺院概要

【山号】 霊雲山

【院号】 称明院

【宗派、御本尊】浄土宗/木造阿弥陀如来像

【所在地】 東京都目黒区下目黒3-4-4

【アクセス】 JR 目黒駅から徒歩10分

東急目黒線 目黒線不動前駅から徒歩10分

【開山】 慶安元年(1648)

【ご朱印】 あり

※  本尊の「阿弥陀如来」と元祖山手七福神の「弁財天」の2種あり

【ご朱印帳】 なし

【HP】 なし

【SNS】 Facebook

地図

お寺得意のご利益

参拝記

2021年12月28日:拙ブログ「終い不動と年末参拝」