威徳寺(赤坂不動尊)

御由緒

 地下鉄 赤坂見附駅からほど近くにある威徳寺。
 都内でも新しい建物が目立つ地域にありながら、威徳寺の歴史はとても古いものです。
 延暦24(805)年、伝教大師 最澄が遣唐使から戻る中、船団を暴風雨が襲います。大師の船も沈没間際となり、御自作の不動明王を海に沈めて祈願することでなんとか無事帰国することができました。
 それから2年後、不漁続きの中で越後出雲崎の漁夫が毎晩、不思議な光を見つけます。そして光っているところを探すと、海中から大師がお沈めになった不動明王が現れます。漁師はこの不動明王像を大切にお祀りすることにしました。
 永承6(1063)年、前九年の役に際して源頼義が戦勝祈願をし、下総米沢(現 千葉県香取郡神崎町)に御尊像をお迎えしました。鎌倉時代には文永11(1274)年には、執権の北条時宗が文永の役に戦勝祈願すると寺はとても栄えました。
 慶長5(1600)年、住僧 良台が本尊の夢のお告げを受け、武蔵人継(一ツ木)の地に寺を移します。その境内地は間近に溜池を見ることができる霊地だったところから池見山遮那院と号することになりました。
 江戸の火災や大震災、戦災などいくたびの災禍を免れてきました。
 御府内八十八ヶ所の札所でもあります。

寺院概要

【山号/院号】 智剣山/阿遮院

【宗派、御本尊】真言宗智山派/不動明王

【所在地】 東京都港区赤坂4-1-10

【アクセス】 東京メトロ丸ノ内線,東京メトロ銀座線 赤坂見附駅から徒歩3分

【開山】 天安2(858)年

【ご朱印】 あり

※  特記なし

【ご朱印帳】 あり

【HP】 オリジナル

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地図

寺院得意のご利益