薭田神社(稗田神社)

参拝記

 式内社であり、非常に由緒正しい薭田神社。一般に「ひえだ」と読まれますが、古くからの読み方は「ひえた」と濁らなかったそうです。
 そんな古い歴史の中では最近なのでしょうが、寛政12年(1800)に作られた石の鳥居です。大田区内に神社は100社ぐらいあると言われますが、この石鳥居は区内でも最古クラスだそうです。
 そして、一つ「あ、初めてだ」と思ったのが境内社の「三十番神社」。三十は太陰暦では一ヶ月の日数(29日の月もありますが)で、毎日、交代で国や人たちを鎮護した30柱の神様を意味しています。紀元は古く最澄が比叡山に祀ったのが始まりと言われているので西暦800年代の頃からでしょう。そう、これ神仏習合の名残なのです。しかも、神仏習合を嫌った明治政府によって配祀が禁止されたこともあったそうです。しかし…30柱の神様たち、日蓮宗や法華宗、そして吉田神道でも取り入れられたり元祖争いがあった様子。また、それぞれが組み合わせを変えているようなので…、今日が、どの神様の当番なのかが判らず。残念!

神社概要

【御祭神】 誉田別命天照大御神、武内宿禰命、荒木田襲津彦命、春日大神

【社殿】

【鎮座地】 東京都大田区蒲田3-2-10

【アクセス】 京急線 京急蒲田駅から徒歩10分

【創建】 和銅2年(709)

【社格】旧式内社、旧郷社

【境内社】薬祖神社、稲荷神社、三十番神社

【例祭】 9月15日前後の土曜・日曜

【氏子】

【ご朱印】 あり

※ 蒲田八幡神社にて受領可

【ご朱印帳】 なし

【HP】 蒲田八幡神社 兼務社紹介ページ

【SNS】 なし

地図

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