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六郷神社
参拝記
八幡さまをお祀りする六郷神社。ですが、多くの八幡さまが仲哀天皇と神功皇后に応神天皇を合わせてお祀りするしているのに対して、この六郷神社は応神天皇単独でお祀りしています。
それほど珍しいことではないのですが、六郷神社ならでは!なのが、応神天皇一柱でのお祀りになった顛末です。
六郷神社では関東三大船祭りに数えられた曳船祭が行われていました。その曳舟祭で、一座のお神輿が上総国に流されてしまったそうです。これで残り二柱となりました。が、更に一座のお神輿の神様が凄い荒神さまで、祟りを受けることがあり土中に埋めてしまったと。で、残ったのが往時天天皇のなのだそうです。
なんか、埋めてしまうと更に凄いことが起こりそうですが…。ま、今も子どもたちが遊ぶ平和な神社だと言うことは、埋めたことで鎮められたんでしょうね。
神社概要
【御祭神】 八幡大神(誉田別尊)
【社殿】
【鎮座地】 東京都大田区東六郷3-10-18
【アクセス】 京浜急行電鉄 六郷土手から徒歩10分
京浜急行電鉄 雑色から徒歩12分
【創建】 天喜5年(1057)
【社格】旧郷社
【境内社】稲荷神社、氷川神社、天祖神社、三柱神社
【例祭】 6月3日
【氏子】
【ご朱印】 あり
※ 特記なし
【ご朱印帳】 なし
【HP】 オリジナル
【SNS】 なし
地図
神社お得意のご利益
学業成就、入学、入社、商売繁昌、病気の平癒、病気再発防止、産婦の流産防止、痛み止め、交通安全、飛行安全、人気凋落防止