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傳乗寺
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御由緒
尾山台の宇佐神社の直ぐ近くにある傳乗寺、小ぶりながらも立派な五重塔に惹かれて参拝しています。
川崎市中原区小田中に現存する泉澤寺の末寺として、住誉良公和尚により開山と伝えられていますが、創建年等の詳細は不詳です。
本尊は阿弥陀如来で木の坐像3尺、寛政10年(1798)の西村和泉守作(鋳物師の銘で神田鍛冶町において江戸時代より長く続いていた名工)の伏鉦(仏具の一つで台座に伏せてのせ、念仏のときに撞木でたたきならす鉦)があるそうです。
現在見られる本堂は文化4年(1807)3月、庫裡は享和2年(1802)2月、五重塔は平成7(2005)年に建てられたものです。
私見ですが
宇佐神社のすぐ近くにあって、外からも見える五重塔は新しくても古寺の様子を崩すこと無く立派です(時々、周囲から浮いているような塔もありますよね)。
住宅地の中に自然に溶け込んだような風景に時間がゆったりと流れているような気がしてきます。
お気に入り度
★★★
雰囲気
★★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
★★★
寺院概要
【山号/院号】 松高山/法生院
【宗派、御本尊】浄土宗/阿弥陀如来
【所在地】 東京都世田谷区尾山台2-10
【アクセス】 東急バス はちまん橋
【開山】
【ご朱印】 あり
※ 特記なし
【ご朱印帳】 あり
【HP】 なし
【SNS】 なし