千代田稲荷神社(百軒店)

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御由緒

渋谷の大人の繁華街、百軒店にあるお稲荷様「千代田稲荷神社」。周囲とはちょっと違う雰囲気で、存在には気づいている方も多いかと多いのでは?と思いますが、お詣りする方は…という感じがちょっとする神社です。
ところがどっこい、このお稲荷様、由緒正しき神社なのです。
まずは、創建ですが、太田道灌の江戸城(千代田城)築城に遡ります。太田道灌はその守護神として伏見稲荷を勧請した事に始まります。これが長禄元年(1457年)となりますから今から700年近く前の話になります。
その後、徳川家康が江戸入府すると城内、今の皇居にもある紅葉山へと遷座します。
慶長7(1602)年、江戸幕府開府の前年、江戸城拡張に伴って鎮座地を渋谷の宮益坂へと移し、その際、神社の社号に江戸城の別名から「千代田」を冠するようになりました。
幕末、公武合体の為、和宮様が降嫁された際には奇瑞を発したと言われ、道中を守護したことから、江戸城に着城した後、代参が行われた上、鳥居など多くの寄進があったといいます。このことで神社も栄え、江戸名所図会にも描かれたとのことです。
時代が下り大正12年、関東大震災から百軒店へと遷座が行われます。しかし戦災で社殿などを焼失してしまいました。それでも、地域の役員等が奮闘して直ぐに仮殿を建立、そして旧梨本宮家の邸内社を譲り受け、改装した上で新社殿としました。また、当地を従来から守護していた中川稲荷神社を末社として奉斎するなどして、ようやく昭和27(1952)年、全施設が完成しています。

私見ですが

このお稲荷様の特徴の一つなのかな?と思ったのが神社の由緒書にある「本殿・拝殿 木造神明造」という一文です。「お稲荷様なのに?」と思ったのですが、それが元々、宮家の邸内社を移築したものだと分かると必然ですね。
また、決して静謐な街…ではないのですが、この神社の鳥居を潜ると、やはり聖域だなぁと感じさせてもらえます。大きな神社ではありませんが、神社に無事に着くことができればのんびり安心してお参りができますよ。(ただし、あまり女性ひとりでの参拝はオススメしづらいのが難点ですが)。

お気に入り度
 ★★★
雰囲気
 ★★
アクセス(駅近、駐車場など)
 ★★★★★

神社概要

【御祭神】 宇迦之御魂命

【社殿】

【鎮座地】 東京都渋谷区道玄坂2-20-8

【アクセス】京王井の頭線 渋谷駅から徒歩5分
東急田園都市線 渋谷駅から徒歩7分
東急東横線 渋谷駅から徒歩7分
東京メトロ半蔵門線 渋谷駅から徒歩7分
東京メトロ銀座線 渋谷駅から徒歩8分
JR山手線 渋谷駅から徒歩8分
JR埼京線 渋谷駅から徒歩8分

【創建】 長禄元年(1457年)

【社格】

【境内社】中川稲荷神社

【例祭】 9月14日〜15日

【氏子】

【ご朱印】

※ 特記なし

【ご朱印帳】

【HP】 

【SNS】

地図

神社お得意のご利益

商売繁盛、殖産興業

参拝記

もうガキと言って良い頃から、神社の存在は知っていたのですが、中々、参拝の機会がなく近くて遠い存在になっていた千代田稲荷。良くある近隣の方々が講を作って建立したものだとばかり思っていましたが、意外にも深い歴史があることを知り「失礼しておりました!」と汗を拭いながらの参拝となりました。
ちょっと怪しい町並みの中ですが、神社そのものは清浄で、百軒店でも少し外れた場所にあるせいか、静謐な雰囲気さえ感じられます。

ギャラリー

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