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高円寺 氷川神社
参拝記
神社では社務に合わせてでしょうか、御朱印の受領日が決まっています。公式サイトの「御朱印」メニューで確認してから参拝しましょう。という自分が初参拝の日に、運悪く休務に当たり、二度目の参拝となったこの日に、気象神社と合わせて2面を頂くことができました。
さて、氷川神社は高円寺が別当になっていた神社なのですが、高円寺が度々火災に遭ったため、詳しい社歴ははっきりしていないようです。
そんな氷川神社ですが、気象神社が境内社になっていることでも知る人ぞ知る神社になっています。
「気象神社?」と言われる方に、かんたんに説明をすると、陸軍の気象観測所の観測員が、希少予想の的中を祈って造影したものだそうです。本来なら敗戦後に取り壊されるはずだったものが、調査漏れで取り壊しから逃れ、氷川神社内に遷宮したのです。これだけでも、ちょっと数奇なものを感じますね。そんな境内社の傍らにはたくさんの下駄やてるてる坊主を象った絵馬が所狭しと吊るされています。雨男・雨女の宿命を脱したいとお願いする方も少なくないらしく、ご祈祷でお願いをされる事もあるそうです。が、基本、ご祈願としては「晴天祈願」など気象に関わるものを受けているとの事。もし、雨男・雨女から脱皮したいのでしたら、お守りか絵馬でお願いをしてみてください!
神社概要
【御祭神】 素戔嗚尊
【社殿】
【鎮座地】 東京都杉並区高円寺南4-44-19
【アクセス】 JR 高円寺駅から徒歩2分
【創建】 不詳
【社格】
【境内社】気象神社、御嶽神社、日枝神社、伏見稲荷神社
【例祭】 8月最終の土曜日-日曜日
【氏子】
【ご朱印】 あり
※ 限定御朱印あり、社務所不在はHPにて告知。通常、氷川神社と気象神社の2種あり
【ご朱印帳】 あり
【HP】オリジナル
【SNS】 なし
地図
神社お得意のご利益
農業、晴天祈願