飛木稲荷神社

創建は不詳ですが、社名の由来は境内の神木である銀杏に由来しています。この銀杏、ある時、暴風雨で飛んできた枝が地に突き刺さり、それが根付いてそびえ立ったところから、これを瑞兆として稲荷神社を祀ったと言われています。
また鎌倉幕府滅亡後、北条一門が逃れて転住し、稲荷大明神を奉祀したのに始まるともされています。
なお、この銀杏、樹齢は5-600年程度とされており、区内では最古と言われる大木です。木の幹には戦災の火に焼かれた跡が残り、そのため、一時は樹勢が衰えましたが、今では青々と葉を繁らせています。近年では木の上部、焼け残った枝が狐の姿を表していて、ちょうどスカイツリーを見守るようにしています。
 隣接する圓通寺は山号は飛木山。別当寺の関係だったようです。そして境内社の日枝神社は日吉大社、そして圓通寺が延暦寺と言う比叡山の関係性が映し出されているとの事。

神社概要

【御祭神】 宇迦神霊命

【社殿】

【鎮座地】 東京都墨田区押上2-39-6

【アクセス】 都営地下鉄 地下鉄浅草線、東京メトロ 半蔵門線 押上駅から徒歩4分
       東武亀戸線 曳舟駅から徒歩4分

【創建】不詳

【社格】

【境内社】 日枝神社、飛木稲荷神社(稲荷塚)

【例祭】9月17日

【氏子】

【ご朱印】

※ 特記なし

【ご朱印帳】 なし

【HP】 東京都神社庁

【SNS】 

地図

神社お得意のご利益

ひと足伸ばして

ギャラリー

参拝記

高木神社に向かう途中にある飛木稲荷神社。全くノーマークでの参拝でした。
入り口が寺と共有されている感じが不思議な配置。拝殿での参拝後、御朱印を待つご婦人をやりすごす意味でも、ちょっとスマホで眺めていた日枝神社に回り込みます。
これが正解でした。繊細な彫刻で埋め尽くされた社殿は、四方をじっくり眺めるだけで時間がどんどん進んでいく感じです。また、そこから右手に進み本殿裏にある稲荷塚もたくさんの、それでいて綺麗に整えられた狐たちが守っています。
拝殿だけでスルーしたら、わからないこれらの境内社は大きな魅力だと実感です。
その後、御朱印を頂きながら、クールビューティーな神職様に神社や御神木の狐の話も伺えたのですが…青々と茂った葉で狐の姿は拝めず。冬に参拝し直します!