上野屈指のパワースポット
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目次
花園稲荷神社
御由緒
創建年は伝景行天皇朝(110)とも言われますが、確証はないようです。しかし、古くからここにあったことは間違い無いようです。当時、忍岡稲荷と号していたのですが、石窟の上にあった鎮座していた事から「穴稲荷」とも呼ばれる事が多かったようです。
承応3(1654)年になると、天海僧正の弟子だった本覚院の住僧 晃海僧正が霊夢を見て、当時 廃絶していた穴稲荷を再建して上野山の守護の神としたのです。
この上野の山は、幕末には上野戦争と呼ばれる幕府側の彰義隊と薩長の官軍とが激しい戦いを繰り広げ、そして最後の激戦「穴稲荷門の戦」が行われます。
そして再び荒廃してしまった穴稲荷ですが、明治6(1873)年に岩堀数馬、伊藤伊兵衛等の篤志家が再興し社号も花園稲荷へと改号し、五條天神社がここに遷座することとなり、社殿を南面として造営され神苑も一新されています。なお、旧社殿は、現在「お穴様」と呼ばれている横穴に位置していたそうです。
ちょっと見落とされがちな「お穴様」ですが、鉄扉を開けて奥に進むとお社があります。これは、古書で「弥左衛門狐」と記されていて、寛永寺が造営される際、忍岡の狐が棲んでいたキツネの棲家がなくなってしまうと憐れんで、一洞を造り社を祀ったと伝えられています。
社務所で頂ける白羽の矢、古くから縁談・商談・就職等の願かけにいただく神札で古くから縁談・商談・就職等の願かけに良いとされています。
私見ですが
お気に入り度
★★★★
雰囲気
★★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
★★★★
神社概要
【主祭神】倉稲魂命
【社殿】
【鎮座地】 東京都台東区上野公園4-59
【アクセス】 京成線 上野駅から徒歩5分
JR 上野駅から徒歩8分
東京メトロ銀座線 上野広小路駅から徒歩8分
【創建】 伝景行天皇朝(110)
【社格】旧村社
【境内社】
【例祭】4月11日、11月11日
【氏子】
【ご朱印】 あり
※ 本務社 五條天神社にて受領可
【ご朱印帳】 なし
【HP】なし
【SNS】 なし
神社お得意のご利益
縁談、商談、就職