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御徒町 金刀比羅宮
生駒金比羅宮
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御由緒
小さな公園に鎮座する小さな金刀比羅様ですが、その由緒は正しく、讃岐守 生駒一正が江戸幕府開府の際、この周辺に中屋敷を与えられ、そこに自家の崇敬神社であり、領民が信仰する金刀比羅大権現ご分霊されたものとされます。
この生駒一正と言う人物は第2代高松藩主で、織田信長に仕え、その後、朝鮮出兵にも参加をした武将で、関ヶ原の戦いでは父の親正が西軍だったものの、一正が高い戦功を挙げたところから罪を問われず、寧ろ1万5千石の加増とされたと言います。
残念ながら、近隣の神社仏閣と同様に戦災で古い社殿等は焼失してしまったものの、昭和38(1963)年、近隣の人々の浄財によって再建されています。
私見ですが
何の気無しに、地図を頼りに参拝した神社でしたが、その歴史を知ると江戸時代の風景が頭の中で再現されてくるような神社です。
領民を考え、藩邸にお稲荷様をお祀りする例は多いのですが、讃岐と言えば金刀比羅様。江戸にいながら、故郷を考えた一正の思いが今も繋がっている気がする小さな神社です。
お気に入り度
★★★
雰囲気
★★
アクセス(駅近、駐車場など)
★★★
神社概要
【主祭神】金刀比羅大神
【社殿】
【鎮座地】 東京都台東区台東2-24-1
【アクセス】 東京メトロ 日比谷線 仲御徒町から徒歩7分
JR 御徒町から徒歩10分
都営地下鉄、つくばエクスプレス 新御徒町から徒歩8分
【創建】
【社格】
【境内社】
【例祭】 10月10日
【氏子】
【ご朱印】
※ 特記なし
【ご朱印帳】 なし
【HP】なし
【SNS】 なし