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阿波洲神社
御由緒
江戸時代の享保21(1736)年、近隣の上保谷新田が開発され、その守護のため、宝暦2(1752)年に創建されたという神社です。
御祭神に高望王が祀られている経緯は不明ですが、この高望王は平高望としても知られ、祖父あるいは曽祖父には桓武天皇、孫には平将門公がいる坂東平氏の始祖となる人物です。
昌泰元(898)年、上総介に任官し、任期が過ぎても帰京せず、常陸国・下総国・上総国の未墾地を開発、自らが開発者となり生産者となることによって勢力を拡大、その権利を守るべく武士団を形成して行きます。
その後、延喜2(902)年、西海道の国司となり大宰府に移り、延喜11(911)年に没するまでを過ごしていますが、亡くなる以前、延喜3(903)年には、菅原道真が太宰府で亡くなっています。
神社概要
【御祭神】 高望王、少彦名命
【社殿】 流造
【鎮座地】
【アクセス】
【創建】
【社格】
【境内社】愛宕神社、稲荷神社
【例祭】 9月中旬(田無神社にて)
【氏子】
【ご朱印】
※ 特記なし
【ご朱印帳】
【HP】
【SNS】 なし
