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三鷹 八幡大神社
御由緒
創建は明暦2年(1656)と社伝はしていますが、別に連雀新田の名主松井治兵衛が中心となって、寛文4年(1664)に創建願を提出し、与えられた除地に創建したとも伝えられています。
この連雀新田は、明暦3年旧暦1月に起きた明暦の大火の後、神田連雀町から一部の町民が代替地として移住し、新田として拓かれた土地のため、神雀新田となる前から有ったのかもしれません。
江戸時代には、隣接する禅林寺の前身「松之坊」に社殿を建築し、その後、禅林寺が別当寺となっています。明治6年(1873)6月、独立し村社に列せられています。社殿は享保10年(1725)に改修、弘化元年(1844)再建しましたが、現在見られる社殿は昭和40年9月に新築したものを平成3年6月、北へ15m移転したものです。
御神木はスダジイの木です。
神社概要
【御祭神】 応神天皇
【社殿】
【鎮座地】 東京都三鷹市下連雀4-18-23
【アクセス】 JR中央線 三鷹駅から徒歩10分
小田急バス 八幡前下車すぐ
【創建】 明暦3年(1657)あるいは寛文4年(1664)とも
【社格】旧村社
【境内社】
【例祭】 9月第2日曜日
【氏子】
【ご朱印】 あり
※ 一般に書き置きにて対応。毎月1日、15日に宮司がいる場合には直書きの対応あり
【ご朱印帳】
【HP】 なし
【SNS】
地図
神社お得意のご利益
ひと足伸ばして
ギャラリー
参拝記
この日は杵築神社から徒歩での参拝でしたが、神社の目の前にはバス停がありますし、三鷹駅から十分に歩くことができる場所に鎮座しています。
正面、一の鳥居からは、やや細い参道を進んで行くのですが、その先にある神門は八幡大神社らしい立派な設えです。
当日は、社務所にご不在のタイミングでお話を伺う事ができませんでしたが、また必ず再訪したい神社の一つになりました。