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甲府 甲斐奈神社
願掛け、いろいろできます!
御由緒
第二代 綏靖天皇の御代に土本毘古王(とほひこおう)が甲斐国の疏水工事や開拓を行います。その中で甲斐奈山(別名 愛宕山)に白山大神を祀り、延喜式神名帳にも記載される甲斐国鎮守の神として尊崇を集めるようになりました。
永正年間(1504年〜1521年)、武田信虎が築城を行うと現地に遷座され、文禄年間(1593年〜1596年)には甲府城の起工に際して東部の守護神として浅間大神が併祀され、神社が更に隆盛を向かえるようになります。
江戸時代になると享保12年12月、火災があって焼失してしまいます(直ちに復興できています)。
明治9年、郷社に列せられています。
創建の経緯もあり、皇室との縁が深いと言われ、皇族がご懐妊された際には、安産祈願のご神札を献上していたと伝えられています。御祭神である白山大神の「理」と浅間大神の「和」のというご神徳が合わせて受けられ、人生諸般に重要なこととして現在も崇敬を集めています。
境内は明るく、様々な境内社や願掛けができる仕掛けがあります。少し楽しみながら境内全体を隈なく歩いてみるのがおすすめです。
なお甲斐奈神社は県内に3社あります。
お気に入り度
★★★★
雰囲気
★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
★★★
神社概要
【御祭神】 菊理姫命、木花咲耶姫命、相殿:瓊瓊杵命、大山祇命、石長姫命、若彦命
【社殿】
【鎮座地】 山梨県甲府市中央3-7-11
【アクセス】JR身延線 金手駅から徒歩すぐ
JR東日本 中央本線・身延線 甲府駅から徒歩15分
【創建】 綏靖天皇の御代(紀元前581-541)
【社格】旧郷社、式内社論社
【境内社】延命長寿社、諸霊社、境内守護社、学業成就社、交通守護社、開運守護社、商売繁盛社、康守護社、巽龍神社
【例祭】 4月15日
【氏子】
【ご朱印】 あり
※ 書き置きにて対応
【ご朱印帳】 なし
【HP】 山梨県神社庁
【SNS】 なし
地図
神社お得意のご利益
厄除け、家内安全、安産祈願