目次

魔王天神社

山梨屈指のパワースポット?!オダイローサマ

御由緒

  承和3(836)年、八代町下部に創建され、享禄元年(1526年)に現在地に遷座したという魔王天神社。
 社号に「魔王」とつくのは非常にレアです。
  最初に長い階段を登って小高い丘の上の拝殿に参拝したのは、もう10年ぐらい前だったかと思います。今も、様々なサイトで「作物を風害から護るため、風の神を祀り、その神様に捧げるために刀が奉納されている」と紹介されていますし、当時は拝殿内に八百屋の大根かと思うくらい刀が置かれていました。しかし、数年後には刀が無くなり拝殿の中はガランとした雰囲気になっています。また境内は獣道を手繰るように歩くと幾つかの祠が置かれています。
 因みに『甲斐國志』では「社殿なく社地一町除地、社中に小祠あるを小御岳に遷し小御岳権現と称す」とあります。これが現在、スバルライン5合目にある小御嶽神社の元になったとも言われています。
 そして「おだいろーさま」と言う愛称ですが、これは魔王天=第六天魔王→だいろくさま(?)→おだいろーさまに変化したものと思われます。

お気に入り度
 ★★★★
雰囲気
 ★★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
 ★★★

神社概要

【御祭神】 経津主命

【社殿】

【鎮座地】 山梨県南都留郡鳴沢村7585-2

【アクセス】 富士急行線河口湖駅からバス

中央道 河口湖ICから約15分

【創建】承和3年(836)

【社格】

【境内社】

【例祭】 4月18日

【氏子】

【ご朱印】 なし

※ 特記なし

【ご朱印帳】 なし

【HP】なし

【SNS】 なし

地図

神社お得意のご利益

風害除け

ひと足伸ばして

もう一息で朝霧高原という鎮座地。西湖、風穴・氷穴などの自然にも恵まれていますが、「どうせなら」といつも行くのが「富士花鳥園」です。

ベゴニアやインコを見物も良いのですが、まいどまいど世界各地のフクロウの不思議な魅力に癒やされて帰ってくるんです。時間があえば、フクロウ 、鷹のショーなども楽しめますよ!

ギャラリー