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武田廣神社(諏訪神社)
御由緒
ここを所領とし、甲斐の国を治めたと云われている武田王(日本武尊命の御子)を祀ったことに始まると言われる神社です。王が薨去した際、その亡骸は鰐塚(王仁塚)と呼ばれる古墳に納められ、桜の御所と呼ばれた館跡には霊廟が建立されたと言います。そして霊廟では王を武田武大神として祀りましたが、その霊廟が当社の起源と伝えられています。
由来は定かでは無いものの、初期の社号は「廣乃神社」と言われており、氏子の間では廣神社と呼ばれていました。
天文11(1542)年、武田信玄によって信濃の諏訪大明神を勧請合祀します。その時から神社は「諏訪神社」と呼ばれる様になりました。
平成28年、老朽化した拝殿を古来からの礎石の上に新築し、また本殿の修復も行っています。そして社号を当時の主神である武田武大神、そして永年、氏子に馴染まれていた廣神社にちなみ「武田廣神社」と定めています。
わに塚の観桜に合わせて参拝する人が遠方からも来る神社ですが、改修前の拝殿の状況は相当に厳しい状況でした。それが今では近隣がご出身のノーベル賞学者 大村智博士が揮毫された額束が掲げられた聖域へと若返っています!
お気に入り度
★★★★
雰囲気
★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
★★★
神社概要
【御祭神】建御名方命、武田武大神
【社殿】
【鎮座地】 山梨県韮崎市神山町武田167
【アクセス】 JR中央本線 韮崎駅からタクシーで10分
中央自動車道 韮崎ICから15分
【創建】不詳
【社格】
【境内社】
【例祭】
【氏子】
【ご朱印】
※ 特記なし
【ご朱印帳】 なし
【HP】なし
【SNS】 なし
地図
神社お得意のご利益
ひと足伸ばして
王仁塚の桜のすぐ近く。こちらの桜も見事です!
公共駐車場も近いので、安心してアクセスできるのが嬉しいです(笑)。