川越 熊野神社
おくまんさま
御由緒
『明細帳』によると天正18(1590)年、同じ川越市内にある蓮馨寺の二世然誉文応僧正が熊野より勧請したのが始まりと言われ「おくまんさま」として親しまれている神社です。
正徳3(1713)年には同じ蓮馨寺の十六世然誉了鑑僧正によって社殿、また現在は二の鳥居を石造りに改築しています。
この神社に参拝すると、親しみを感じるのですが、その理由は様々な「遊び心」にあるように思えます。例えばたくさんあるお守りの中には、熊野大神様の神使「八咫烏」をシンボルマークとしている公益財団法人日本サッカー協会(JFA)公認の『必勝お守り』があり、また『足踏み健康ロード』という石畳の両端に小石が敷き詰められた不思議な参道があり、裸足で歩くことで足裏のつぼを刺激して健康へのご利益を願うという施設があります。そして境内社の加祐稲荷神社には投げ手がお願を念じながら遊ぶ『運試し輪投げ』もあります。
一種変わったパワースポットとして、楽しんで欲しい神社です
お気に入り度
★★★★
雰囲気
★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
★★★★
神社概要
【社殿】
【鎮座地】 埼玉県川越市連雀町17-1
【アクセス】 西武新宿線 本川越駅から徒歩約5分
【創建】天正18年(1590)
【社格】
【境内社】 大鷲神社、秋葉神社、厳島神社、加祐稲荷神社
【例祭】4月15日
【氏子】
【ご朱印】 あり
※ 厳島神社の御朱印も受領可
【ご朱印帳】 あり
【HP】 オリジナル
【SNS】 Twitter