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櫻田神社
新選組 沖田総司ゆかりの神社
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御由緒
治承4(1180)年、鎌倉で挙兵をした年、源頼朝が令を下し、「霞山桜田明神」として霞ヶ関桜田門外に建立されました。そして文治5(1189)年、頼朝公から30貫の田畑がを神田として寄進されます。ただ、まだまだのどかな関東平野。一般農家の田と区別しておかなければなりません。そこで、拝領した御神田の畔に桜を植えて囲みます。これが社号の「桜田」の由来だということです。
江戸時代に入り、寛永元年(1624年)に現在の場所へと遷座しています。
社務所に近づくと新選組のダンダラ模様が目に入ってきます。これは、この近く、白河藩屋敷(現・東京都港区西麻布)で生まれたため、ここにお宮参りをしたのだと言われているためで「沖田総司ゆかりの神社」とされています。
私見ですが
六本木ヒルズからほど近くにひっそりと建つ神社ですが、境内には江戸時代からの狛犬や手水舎など幕末の新選組だけではなく、実際に江戸の息遣いが残されている貴重な場所ですね。間口の狭い鳥居のため、見つけづらいかも知れませんが、Google Mapを信用して、是非、お詣りしてみてください。
お気に入り度
★★★★★
雰囲気
★★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
★★★★
神社概要
【御祭神】 豊宇迦能賣神
【社殿】
【鎮座地】 東京都港区西麻布3-2-17
【アクセス】 東京メトロ日比谷線 六本木から徒歩7分
【創建】
【社格】
【境内社】
【例祭】 9月22日(22日に近い平日)
【氏子地区】
【ご朱印】 あり
※ 季節ごとなどの期間限定御朱印あり
【ご朱印帳】あり
【HP】
【SNS】 Twitter