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目次
富澤稲荷神社
旧 巴熊稲荷神社
御由緒
旧の社号は巴熊稲荷神社。この稲荷神社に昭和25(1950)年、元弥生町と新大阪町、元浜町とにあった各々の稲荷神社が合祀された時に、富沢稲荷神社と改称しています。
私見ですが
ビルの合間にある小さな神社ですが、造られてから、そう時代を感じさせない玉垣など、近隣の人たちからの愛を感じさせる聖域です。
明治維新後の廃仏毀釈、一村一社運動の中で合祀された例は多いのですが、昭和の戦後の合祀は少ないように思えます。地名で調べてみると、関東大震災からの復興事業として区画整理が行われ、富沢町に殆どの地域が纏められているので、戦後の復興の中で一社にお纏め、合祀することでより力強い神社像を求めたのかもしれませんね。
お気に入り度
★★
雰囲気
★★
アクセス(駅近、駐車場など)
★★★★
神社概要
【御祭神】
【社殿】
【鎮座地】 東京都中央区日本橋富沢町7-18
【アクセス】東京メトロ 日比谷線 人形町駅から徒歩5分
都営地下鉄 新宿線 浜町駅から徒歩7分
東京メトロ 日比谷線 小伝馬町駅から徒歩8分
【創建】 不詳
【社格】
【境内社】初姫稲荷神社
【例祭】
【氏子】
【ご朱印】 なし
※ 特記なし
【ご朱印帳】
【HP】
【SNS】
地図
神社お得意のご利益
参拝記
2020.9 秋のお彼岸での初参拝。この日は水天宮駅から金刀比羅神社へ向かい、水天宮と甘酒横丁をスルーしながら浜町へと回り込んで小網神社を目指すルートでした。
この界隈は、本当に小さな神社、それもお稲荷さんがとても多いのです。それでも昔に比べれば全然少ないのでしょうね。この神社もですが、近隣の稲荷を始めとした神社が合祀されたあとが見られます。