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瀧野川八幡神社

鬼滅の刃「胡蝶さん」の産土神

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御由緒

創建は、鎌倉時代前期の建仁2(1202)年とも、あるいは「江戸誌」によれば文治5(1189)年に源頼朝が勧請したとも言われています。なお、本書では、前者を採用しています。
現在見られる本殿は、明治18(1885)年に改築されたもので、総欅造りで、拝殿は大正11(1922)年に修築されたものです。
社殿裏手には、縄文後期の住居跡や貝塚が見つけられていて、古くから生活の場、祈りの場であったことが忍ばれます。
鳥居をくぐり、拝殿に向かう途中に大きなムクの御神木があり、樹齢は150年とも言われているそうです。
さて、お参りをした拝殿の左手には社務所があり、御朱印などは、こちらで頂くことができます。また、拝殿右手の奥まったところに境内社があり、一見すると稲荷社のように見えますが、稲荷・冨士・榛名の三柱が祀られています。末社としては、かなり立派な設えで、こういう境内社にお詣りすると拝殿と同様、背筋がピシッと伸びる気がします。
なお、この社務所は終戦の直前まで、旧中山道に面した滝野川三軒家の種子問屋が中心となってできた「東京種子同業組合」の会合場所として利用され、会合で滝野川のごぼうや人参、練馬大根の種子の価格が決められていたそうです。
また、最近ではブームとなった鬼滅の刃の「胡蝶しのぶ」の産土神と設定されていて、冨岡義勇の中野区 沼袋氷川神社と同様、聖地となっているようですね。

私見ですが

実は、御朱印集めを始めた10年ほど前から参拝したかった神社なのです。が、自宅からの交通の便などから、先に先へと時間ばかりが経ってしまい、ようやく2022.7に初参拝が叶いました。
「八幡通り商店街」と書かれた街灯などの垂れ幕がなければ道に迷いそうになるほど、ちょっと入り組んだ商店街+住宅地の細い道を歩いていくと、突然、目の前が開けるようにして八幡さまが目に飛び込んできます。まだまだ北区には弱いサイトですが、今後、もう少し力を入れたくなる。そんな気にさせて頂いた神社です。

お気に入り度
 ★★★★
雰囲気
 ★★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
 ★★★

神社概要

【御祭神】品陀和氣命

【社殿】

【鎮座地】 東京都北区滝野川5-26-15

【アクセス】都営地下鉄 三田線 西巣鴨駅から徒歩7分
JR埼京線 板橋駅から徒歩9分

【創建】 建仁2(1202)年

【社格】 旧村社

【境内社】稲荷神社・富士神社・榛名神社

【例祭】9月15日

【氏子】

【ご朱印】 あり

※ 期間限定など多種あり。一部、書き置きにて対応。

【ご朱印帳】 あり

【HP】 オリジナル

【SNS】 Instagram

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