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一八稲荷神社
御由緒
伏見稲荷神社の御霊が勧請され、徳川時代の初め頃この地に移されたと伝えられております。当稲荷神社は戦前まで新銀稲荷と呼ばれておりました。
三代将軍 家光が眼病を患った際には、春日局が看病のため、ここに水を汲みに来たと伝えられていて、今も眼病に対するご利益があるとされています。
また防災盗難除けの御神徳が高いと言われ、大空襲に遭った東京、神田の地にあって、この神社のおかげで近隣は焼失を免れたと言われます。
現在は、近隣の人々の協力でコンクリート造りの御社殿として再建されて現在の姿となっています。
オフィス街、商業地と言う土地柄、古くから長寿、商売繁盛などの御神徳があらたかともされています。
なお「一八」の名前から「一か八か」を連想されるかも知れませんが、これは縁日が1日・8日に開かれたことに由来するものです。
神社概要
【御祭神】 宇迦之御魂神
【社殿】
【鎮座地】 東京都千代田区神田多町2-2-5
【アクセス】 JR山手線 神田駅から徒歩4分
都営地下鉄新宿線 小川町駅から徒歩4分
【創建】 江戸時代初期?
【社格】
【境内社】
【例祭】
【氏子】
【ご朱印】
※ 特記なし
【ご朱印帳】あり
【HP】
【SNS】 なし
神社お得意のご利益
眼病平癒、防火、盗難除け