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矢川辨財天
御由緒
この辨財天から矢川が始まり、やがて谷保用水、府中用水へと繋がっていく水源地です。
境内には水源らしい澄んだ池があり、清浄な雰囲気が漂います。
また狛犬に代わる狛蛇が社を守っているのですが、頭が小さくて、ちょっと宇賀神様の頭がない状態にも見えたりもします…。
さて御由緒は、各所に散見されるものの、まとまった形のものを見つけることができず、ここでは不詳とすべきと思います。
お気に入り度
★★
雰囲気
★★★
アクセス(駅近、駐車場など)
★★
神社概要
【御祭神】
【社殿】
【鎮座地】 東京都立川市羽衣町3-29-27
【アクセス】JR南武線 西国立駅から徒歩10分
JR南武線 矢川駅から徒歩13分
JR中央線 立川駅から徒歩22分
【創建】
【社格】
【境内社】
【例祭】
【氏子】
【ご朱印】
※ 特記なし
【ご朱印帳】
【HP】
【SNS】 なし
地図
神社お得意のご利益
参拝記録
乗っていた南武線が2つ手前の駅直前で急ブレーキ。踏切点検でしばらく停車。という、ちょっとした初体験からのスタートとなった2020.8.28の初参拝でした。
西国立の駅を降り、Google Mapを頼りに歩き始めます。ちょっと香ばしい雰囲気の街並みを抜け、矢川の流れ近くにある神社を目指します。が、南武線で起きたことが予兆だったのでしょうか?Google Mapも、入り口には繋がらない道をお知らせくださり、河川近くにある、ちょっとした雰囲気のある中でウロウロ…。もうそこにはお堂や朱が鮮やかなお社が見えているのに、なかなか、アプローチできません。が、それでもようやく入り口に辿り着くと「ん?ここって人の家」という感じ。赤い幟に「矢川辨財天」とあるので間違いありません。そこで意を決して境内に。立派な池、そして赤いお社、多分、これが辨財天をお祀りしているお社なのでしょう。そして、その脇には「三龍堂」の扁額のある立派なお堂とを巡ります。お堂の脇には石の祠に毘沙門天のお堂。ちょっと不思議な構成の境内です。