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椿神社

参拝記

 ご利益は下でも書いていますが「咳(病気)の平癒」です。これは道案内の神様である猿田彦命が道陸神とされるところに、道祖神が習合され「関の神」とされたことが始まりではないかと、蒲田八幡神社のサイトで紹介されています。
 で、このご利益を頂くときの方法が少し変わっていますので、引用しておきましょう。

風邪をひき、咳が出るとき、額堂に懸かっている麻を戴き首に巻きます。治ると麻を2倍にして額堂に納めて感謝します。

https://www.kamatahachiman.org/よくあるご質問/兼務社の御案内/椿神社/

 で、更にもう一つ、別の病気にもご利益があるんですね

足の病気にはわらじを奉納したりして平癒を祈願することが行われてきました。

https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/rekishi/kamata/minkanshinkou_tsubakij.html

これは大田区の「民間信仰」で紹介されています。わらじに麻、身体の不調を覚えたら…参拝しないと!
また、このページで「神社なのに線香を供えるという神仏混交の習俗も、伝えられています」と、古くからの習慣が残されているんですね。

神社概要

【御祭神】 猿田彦命

【社殿】

【鎮座地】 東京都大田区蒲田2-20-11

【アクセス】 京急線 京急蒲田駅から徒歩10分

【創建】 不詳

【社格】

【境内社】稲荷神社、女塚霊神、白山社

【例祭】 3月10日

【氏子】

【ご朱印】 あり

※ 蒲田八幡神社にて受領可

【ご朱印帳】 なし

【HP】 蒲田八幡神社 兼務社紹介ページ

【SNS】 なし

地図

神社お得意のご利益

病気平癒(百日咳や咳風邪)

ひと足伸ばして

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蒲田八幡神社(本務社)

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