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瘡守稲荷神社

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御由緒

 瀬田の住宅地にある公園。普通の景色の中に瘡守稲荷神社はあります。御由緒は全く不明。ただ御祭神は老人の石像(全身2尺位)が安置されているそうなのですが、これの作者を含めて記録が無いのですね。
 ただ、伝などから江戸時代には現在地に鎮座していた様子で、昔瘡などの病気に罹った時、今のような医療が発達していなかった中では、鎮座地の瀬田村だけではなく近隣の砧、更には多摩川を渡った神奈川の人たちも病気の快癒を願ってお参りに来たそうです。そして、お参りに際して神社の階段におかれている多摩川のきれいな石を持ちかえり、念願叶って病気が全快し、お礼参りをするときには多摩川から石を拾い、持ち帰った石の数の倍にして返すという習慣があったそうです(今は、そういった石は見当たりません)。

私見ですが

世田谷では比較的少ない、公園と同居する形で鎮座する神社です。鎮守の杜など威風を感じさせることなく、今は公園で遊ぶ子どもたちを見守るために気兼ねなくお詣りできるようになっているような感覚を覚える。そんな神社です。

お気に入り度
 ★★
雰囲気
 ★★
アクセス(駅近、駐車場など)
 ★★★

神社概要

【御祭神】 倉稲魂命

【社殿】

【鎮座地】 東京都世田谷区瀬田4-32-19

【アクセス】 東急田園都市線 用賀、二子玉川

【創建】 不詳

【社格】

【境内社】

【例祭】 4月15日

【氏子】

【ご朱印】 なし

※  本務社は瀬田 玉川神社。対応なし

【ご朱印帳】 なし

【HP】 なし

【SNS】 なし

地図

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