2022年6月11日 / 最終更新日時 : 2022年6月11日 setagayajin お寺 等覚院(神木不動尊) 等覚院(神木不動尊) 住宅地の奥ゆかしい「つつじ寺」の不動尊 御由緒 神木。地元の人でなければ中々の難読地名かもしれません。というか、私も最初は「しんぼく」と読んでいました。が、正しくは「しぼく」。この地名の由来は、日本 […]
2022年6月10日 / 最終更新日時 : 2022年6月10日 setagayajin お寺 大聖院 大聖院 大木に刻み込まれた戦争の記憶 御由緒 すぐ近くに諏訪神社のある天台宗のお寺、大聖院。建立は大同年間(806-809)と言う古刹です。ただ、一旦は廃寺同然に寂れたようですが、永享元年(1429年)に忠含と言う僧侶に […]
2022年6月8日 / 最終更新日時 : 2022年6月8日 setagayajin お寺 金藏寺(金蔵寺) 金藏寺(金蔵寺) 漆喰細工に彩られた古刹 御由緒 関東三十六不動尊霊場の他、横浜七福神や武相不動尊8番、関東百八地蔵85番、准秩父三十四観音3番と多くの札所となっている金蔵寺(こんぞうじ)。日吉駅からトコトコと歩いての参 […]
2022年1月18日 / 最終更新日時 : 2022年1月18日 setagayajin お寺 橋場寺不動院(橋場不動尊) 橋場寺不動院(橋場不動尊) 御由緒 創建は天平宝字4(760)年と言いますから、とても古いお寺です。通称で「橋場不動尊」と呼ばれますが、正式には「砂尾山橋場寺不動院」と呼びます。 当初は法相宗のお寺でしたが、長寛元年( […]
2021年10月24日 / 最終更新日時 : 2021年10月24日 setagayajin お寺 天海僧正毛髪塔 天海僧正毛髪塔 御由緒 天海僧正。徳川家康から家光までの三代将軍の懐刀、知恵袋的…あるいは為政の黒幕的な存在として有名な謎多き人物です。108歳という長寿を寛永20年(1643)年に終えた後、ここにあった本覚院に遺髪が […]
2021年10月4日 / 最終更新日時 : 2021年10月4日 setagayajin お寺 海雲寺 海雲寺 品川千躰三宝荒神王 御由緒 建長3(1251)年、不山と言う僧によって拓かれた海雲寺は、当初、庵瑞林とされ、臨済宗の海晏寺境内にありました。 慶長元年(1596年)、海晏寺の五世 分外祖耕大和尚を開山とし現在 […]
2021年10月4日 / 最終更新日時 : 2021年10月4日 setagayajin お寺 常行寺 (常行三昧寺) 常行寺 (常行三昧寺) 大井の大仏(おおいのおおぼとけ) 御由緒 いわゆる「寺町」の風景が続く中にある常行寺。実際、京浜急行の北品川駅と青物横丁駅間に28の寺院があるそうで、多くは江戸幕府により、この一帯に集約されたと […]
2021年5月20日 / 最終更新日時 : 2021年5月20日 setagayajin お寺 養玉院 如来寺 養玉院 如来寺 大井の大仏(おおいのおおぼとけ) 御由緒 養玉院 如来寺の始まりは2つの別々のお寺でした。まず古い方の養玉院は、公式サイトによれば 金光山養玉院大覚寺といい、その創建は 、古くは平安時代まで遡るとされる […]
2020年1月18日 / 最終更新日時 : 2021年4月22日 setagayajin お寺 正寶院(飛不動) 正寶院(飛不動) 御由緒 修験僧だった正山上人により1530に開かれた修験系天台宗単立寺院です。「修験系天台宗」と言っても、あまり耳馴染みのある言葉ではありませんが、修験道とだけ聞けば山伏の装束などを想像される人も多いの […]
2020年1月17日 / 最終更新日時 : 2021年2月12日 setagayajin お寺 永久寺(目黄不動) 永久寺(目黄不動) 御由緒 現在は目黄不動として知られる台東区の永久寺ですが、そもそもは南北朝騒時代に真言宗の寺院として創建されたと言われます。 戦乱の中、何度か消失・再建を繰り返し現在に至ります。時代は定かではありま […]